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大分市内の中学校に勤務する教師が授業などに使う教師用のタブレット端末を紛失したことが分かりました。
市教育委員会によりますと、10月、大分市の大在中学校の2年生の担任が授業などに使うために市教委が貸し出している教師用のタブレット端末1台を紛失しました。
タブレット端末ではインターネット上にデータを保存するクラウドサービスを利用していて
在校生と2023年度の卒業生あわせて678人分の学校行事を撮影した写真や動画が保存されていました。
中には生徒の名前が写ったものもあったということです。
今のところ第三者がこのサービスにログインした形跡はありません。
タブレット端末は10月1日に教室で使用したのを最後に見つかっておらず学校は10日、保護者説明会を開いて謝罪しています。
市教委は市内全ての小中学校に管理の徹底を図るよう文書で通知する予定です。