時速194キロ死亡事故裁判「停止距離265メートル必要」警察官が証言 争点は「危険運転」の成立 大分
大分県大分市の府内城跡の櫓の壁の一部が剥がれ落ちたことがわかりました。
11月初めに降った雨の影響とみられるということです。
壁の一部が剥がれ落ちたのは県の史跡にも指定されている大分市の府内城跡の北側にある人質櫓です。
市の教育委員会によりますと、4日の朝、市民から連絡がありました。
職員が現地を訪れたところ、横およそ4メートル、縦およそ0.7メートルにわたり、壁の表面が剥がれ落ちているのを確認したということです。
櫓の壁の表面は漆喰でできていますが、もともと亀裂が入っていた部分に水が染み込んだことで剥がれ落ちたと考えられ、11月1日から2日にかけて降った雨の影響とみられるということです。
修復について、市教委は県と協議しながら対応を決めたいとしています。