ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
サッカーJ2大分トリニータは3日ザスパ群馬と対戦し、ホーム最終戦を勝利で飾りました。
1万人を超えるサポーターが詰めかけた最下位・群馬を迎えてのホーム最終戦。
試合が動いたのは後半6分、コーナーキックの流れからでした。
一度は群馬がはじき返しますが保田のクロスのこぼれ球を、デルランが押し込みトリニータが先制に成功します。
続く後半17分。右サイドからのボールを野村が下げて、最後は弓場の左足。2対0とします。
その後、1点を返されますがリードを守り抜いたトリニータがホーム最終戦を勝利で飾りました。
試合後のセレモニーでは…
◆片野坂知宏 監督
「来季は皆さんのご期待にそえる結果、そして見て面白い躍動する皆さんが興奮するフットボールをお見せしたい」
そして今季限りでチームを離れる 梅崎司選手が、感謝の言葉を述べました。
◆梅崎司 選手
「家族に、母にたくさん支えられて今の自分があると思う。本当に幸せなサッカー選手としての生活でした。本当に長い間ありがとうございました」
シーズン最終戦となる次節はアウェーでベガルタ仙台と対戦します。