「プロ初登板・初先発・初勝利」広島・常廣羽也斗投手(大分舞鶴高校出身)プロとしての第一歩を踏み出す

2024年09月16日 15:20更新

大分舞鶴高校出身としては初のプロ野球選手、2024年、ドラフト1位で広島に入団した常廣羽也斗投手が15日夜のDeNA戦でプロ初登板、初先発を果たし初勝利をあげました。

 

 

プロとしての第一歩を踏み出した常廣羽也斗、22歳。

 

 

最初の対戦相手は大分雄城台出身のDeNA・梶原でした。

 

 

記念すべき1球目、ストレートでストライクを奪うと最後は鋭いフォークでプロ初の三振を記録します。

 

 

この後、得点圏にランナーを背負いましたが日本文理大出身の5番・宮崎を三振に仕留めこのピンチを切り抜けます。

 

 

2回以降もランナーこそ許した常広でしたが、150キロを超えるストレートにキレのあるフォークボール、そしてバックの好守にも助けられ許した得点は、内野ゴロの間の1点のみ。

 

 

 

 

常廣は5回、92球、7安打、4奪三振1失点の好投で記念すべき、プロ初勝利を挙げました。

 

 

◆常廣羽也斗投手

 

「これからも、また勝ちを積み重ねられるように頑張っていきたいです」

 

 

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