ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
大分舞鶴高校出身としては初のプロ野球選手、2024年、ドラフト1位で広島に入団した常廣羽也斗投手が15日夜のDeNA戦でプロ初登板、初先発を果たし初勝利をあげました。
プロとしての第一歩を踏み出した常廣羽也斗、22歳。
最初の対戦相手は大分雄城台出身のDeNA・梶原でした。
記念すべき1球目、ストレートでストライクを奪うと最後は鋭いフォークでプロ初の三振を記録します。
この後、得点圏にランナーを背負いましたが日本文理大出身の5番・宮崎を三振に仕留めこのピンチを切り抜けます。
2回以降もランナーこそ許した常広でしたが、150キロを超えるストレートにキレのあるフォークボール、そしてバックの好守にも助けられ許した得点は、内野ゴロの間の1点のみ。
常廣は5回、92球、7安打、4奪三振1失点の好投で記念すべき、プロ初勝利を挙げました。
◆常廣羽也斗投手
「これからも、また勝ちを積み重ねられるように頑張っていきたいです」