ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
パリオリンピックのセーリング競技で大分県ゆかりの岡田奎樹選手が見事、銀メダルに輝きました。
セーリング競技では日本勢20年ぶりとなるメダル獲得です。
幼少期と中学時代の一時期を大分で過ごし別府湾でその技術を磨いた岡田奎樹選手。
日本時間の8日行われたセーリング混合470級のメダルレースにペアを組む吉岡美帆選手と挑みました。
予選を3位で通過した岡田・吉岡ペア。決勝でも巧みに風を読みながらレースを展開し総合順位を2位に上げゴール。
見事、銀メダルに輝きました。
◆岡田奎樹選手
「この舞台に立てることがとても幸せだと思いますしすごく良い経験をさせてもらいました」
東京オリンピックでは7位に終わった岡田選手。セーリング競技で日本勢20年ぶりのメダルという快挙でその悔しさを晴らしました。