ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
今大会で大分県勢初のメダル獲得が期待されます。
パリオリンピックの競泳、男子200メートル平泳ぎの準決勝が行われ、2大会ぶりの出場となる津久見市出身の渡辺一平選手が決勝進出を決めました。
30日行われた予選を通過した大分県津久見市出身の渡辺一平選手。
日本時間の31日午前5時すぎ、男子200メートル平泳ぎの準決勝に臨みました。
◆TOS藤村晃輝アナウンサー
「世界一の平泳ぎを目指している渡辺一平選手。地元の津久見市では明け方にも関わらず多くの方が熱いエールを送っています」
津久見市では、石川市長や佐伯鶴城高校時代の恩師などおよそ100人が集まり地元から声援で後押しします。
レースは、元世界記録保持者の渡辺選手が序盤から上位につけます。
得意の後半でもスピードは落ちず2分9秒62でフィニッシュ。全体の5位に入り、見事、決勝に駒を進めました。
◆恩師・下城智宏監督
「あとは水泳の神様がお前よく頑張ったなっていう思いでメダルをご褒美であげてくれたらいいなあと思っています」
決勝は8月1日行われ、渡辺選手は自身初となるオリンピックでのメダル獲得を目指します。