夏の甲子園大分大会 準決勝 大分舞鶴が5対4で大分を下し2年ぶりの決勝進出へ

2024年07月25日 16:30更新

うだるような暑さのなか、夏の甲子園大分大会は25日準決勝が行われ白熱した試合が繰り広げられました。

 

決勝に駒を進めたのはどの高校なのか。

 

 

準決勝第1試合は大分舞鶴と大分の対戦。

 

 

試合は初回から動きました。

 

1回裏、大分はノーアウト満塁のチャンスで4番・川谷がタイムリーを放ち先制。さらに追加点を挙げ4点をリードします。

 

 

 

追いつきたい舞鶴は1点差まで迫った7回表。1アウト2塁のチャンスでバッターは1番・三浦佑樹。

 

ライト方向へのタイムリーツーベースで同点に追いつきます。

 

 

両者一歩も譲らない中、均衡を破ったのは舞鶴でした。8回表、2アウト満塁、逆転のチャンスに打席に立ったのは2番キャプテンの若杉。

 

 

詰まった打球は相手のミスを誘い執念の1点に。これが決勝点となり大分舞鶴が5対4で大分を下し2年ぶりの決勝進出を決めました。

 

 

 

◆大分舞鶴 若杉悠諒主将

 

「どこが相手でも向かっていく姿勢と自分たちがやる野球は変わらないので、とにかくあと1つ勝って甲子園というのはあまり意識せずに次勝つことだけを考えてやっていきたい」

 

 

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