夜明ダムで行方不明の福岡市の会社員男性 心肺停止状態で発見 死因は溺死 作業中に川に流された可能性

2024年06月16日 20:00更新

大分県日田市の夜明ダムで今月13日から行方不明になっていた会社員の男性が15日、発見され死亡が確認されました。

死亡が確認されたのは福岡市の会社員、宮田浩一さん52歳です。

警察などによりますと今月13日、日田市の夜明ダム下流側の筑後川を歩いていた人が流される様子が監視カメラに映っていて当時、別のカメラの調整などの作業をしていた宮田さんの行方がわからなくなっていました。

その後、警察と消防が捜索活動を行っていて、15日午後6時半ごろ、ダムの付近で川に浮いていた宮田さんを発見しました。その場で死亡が確認され、死因は溺死でした。

警察は、宮田さんが作業中に川に流された可能性が高いとみて当時の状況などを調べています。

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