雨が似合う花「ハナショウブ」神楽女湖のほとりを彩る 大分県別府市

2024年06月13日 18:30更新

大分県別府市の神楽女湖ではいま、色とりどりのハナショウブが湖のほとりを彩っています。

その美しい景色をドローンの映像を交えて紹介します。

湖のほとりを彩る白や紫色の可憐な花。ここ別府市の神楽女湖の周辺には、およそ80種類1万5千株ほどのハナショウブが植えられています。

雨の似合う花というイメージがあるハナショウブ。県内の梅雨入りは遅れていますが、こちらは例年通り、美しい光景が広がっています。

訪れた人たちは、散策しながらこの時期ならではの景色を楽しんでいました。

◆訪れた人は

「きれいですね。みんなきれいだが、白がきれい。僕は白が好き」

「お天気最高だし、雨でも花の見方が変わってきて素敵」

別府市によりますと、神楽女湖のハナショウブは、現在5分咲きで、6月いっぱいは楽しめそうだということです。

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