別府「ひょうたん温泉」2日間の入浴料などの売り上げ全額を被災地へ寄付 大分

2024年05月16日 18:30更新

大分県別府市の温泉施設が、16日入浴料などの売り上げを能登半島地震などの被災地へ寄付するチャリティーイベントを始めました。

別府市の「ひょうたん温泉」では、16日と17日の2日間、入浴料などの売り上げをすべて被災地へ寄付するチャリティーイベントを開催しています。

これは、2011年の東日本大震災をきっかけに始めたもので、13回目となる2024年は能登半島地震の被災地なども寄付の対象にしています。

◆ひょうたん温泉田中仁(ひとし)社長

「九州からは遠いが、年に1回みんなが思い出す機会になればと思ってやり続けています」

集まった売り上げは直接、被災地の学校などに届けられるということです。

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