毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
資源保護などを目的に大分県宇佐市の駅館川で、22日恒例の稚アユの放流が行われました。
宇佐市院内町の駅館川で行われた放流は、7月に予定されているアユ釣りの解禁に向けて、駅館川漁協が毎年取り組んでいるものです。
ことしは約3万5000匹が用意され、活きの良い稚アユが一斉に放流されました。
◆駅館川漁業協同組合 酒井秀明組合長
「アユ掛け(釣り)をして楽しんで、多くの皆さんにアユを獲ってもらいたい」
駅館川漁協によりますと、今回放流された稚アユは約4か月かけて20センチ程度に育つ見込みだということです。