太陽のような濃い赤み「サンクイーン」の収穫始まる 甘さが強くしっかりとした味 津久見

2024年03月21日 18:40更新

鮮やかさが特徴のサンクイーンの収穫が津久見市で始まっています。

その名前の通り太陽のような濃い赤みのサンクイーン。

県内では主に津久見市で栽培されていて、3月上旬から収穫が始まりました。

JAおおいたによりますと、ことしに入って暖かい日が多く雨が少なかったことから、甘さが強くしっかりとした味に仕上がっているということです。

◆生産者 西村誠史さん

「赤く大きいきれいなサンクイーンが出来上がりました。ぜひ津久見のサンクイーンをご賞味ください」

収穫作業は4月上旬まで続きます。

ことしは表年に当たるということで、去年より約26トン多い240トンの出荷が見込まれています。

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