猛暑でナスが“日焼け” 2025年は例年より早い被害 農家「野菜の高騰に繋がる可能性も…」大分
鮮やかさが特徴のサンクイーンの収穫が津久見市で始まっています。
その名前の通り太陽のような濃い赤みのサンクイーン。
県内では主に津久見市で栽培されていて、3月上旬から収穫が始まりました。
JAおおいたによりますと、ことしに入って暖かい日が多く雨が少なかったことから、甘さが強くしっかりとした味に仕上がっているということです。
◆生産者 西村誠史さん
「赤く大きいきれいなサンクイーンが出来上がりました。ぜひ津久見のサンクイーンをご賞味ください」
収穫作業は4月上旬まで続きます。
ことしは表年に当たるということで、去年より約26トン多い240トンの出荷が見込まれています。