国民スポーツ大会 フェンシング成年男子が三連覇達成 大分
春のセンバツ高校野球。
別府市の明豊高校は19日、初戦を迎え福井の敦賀気比と対戦。
サヨナラ勝ちを収め初戦突破を果たしました。
明豊は2回裏。
2アウトランナー2塁3塁とし、先制のチャンスにバッターは1番・木村。
しかし、ここはレフトフライに終わりチャンスを生かせません。
6回表、明豊の先発・2年生の寺本はランナーを2塁に背負いますが、守備陣の安定した守りでピンチを切り抜けます。
互いにチャンスを生かせず0対0で迎えた9回裏。
明豊は再び1番・木村。センター前ヒットでサヨナラのランナーとなると、
続く2番・高木はフォアボールを選び明豊が得点圏にランナーを進めます。
そして2アウト1塁2塁の場面、打席には4番・石田。セカンド強襲のサヨナラタイムリー。
俊足な木村の好走塁もあり、見事なサヨナラ勝ちで接戦を制した明豊。
悲願の優勝に向けてまずは初戦突破です。
次の試合は3月24日の第1試合、群馬の健大高崎と対戦します。