園児110人が南海トラフ巨大地震を想定した避難訓練 頑張って階段を5階まで上る
台湾の高校生が30日、大分市の高校を訪れ、茶道などの日本の文化を楽しみながら交流を深めました。
30日、大分市の大分舞鶴高校を訪れたのは台湾の成淵高級中学の生徒たちです。
日本の高校生に当たる年齢で、30人が大分舞鶴の生徒と交流しました。
県教育委員会と台湾の台北市の政府教育局が教育分野でさらなる交流を図ろうと1月に覚書を交わし、その後、初の取り組みとなります。
歓迎式の後、生徒たちはプログラミングを活用したロボット作りの授業を一緒に受けました。
少し緊張した様子でしたが、英語や身振り手振りで交流を深めていました。
◆大分舞鶴高校の生徒
「(台湾の生徒たちに)日本を身近に感じてほしいと思う」
「国際的な仕事が増えてくると思うがそういう時に自分がどうコミュニケーション取れるかというのを学ぶ機会になっていいと思う」
また茶道や剣道を体験する時間もあり、日本文化に実際に触れて学んでいました。
◆台湾の生徒は
「剣道に興味をもったので台湾に戻ったら剣道についてもっと調べたい」
台湾の生徒たちは30日、豊後高田市の農家に宿泊し、31日は湯布院などを訪れる予定です。