ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
世界選手権で優勝するなど空手の選手として活躍した大野ひかるさんに19日、県民栄誉賞が贈られました。
大分市消防局の職員の大野ひかるさんは空手の世界選手権で優勝するなど国内外の様々な大会で活躍し、先月、現役引退を表明しました。
こうした功績を称えようと、19日、大野さんに県の発展に特に貢献した人などに贈られる県民栄誉賞が贈られました。
◆大野ひかるさん
「第2第3の世界チャンピオンが大分から生まれるように微力ながらサポートできたらと思う」
県民栄誉賞が贈られるのは大野さんが11人目でスポーツ界からは初めてです。
大野さんは今後、消防士を続けながら、空手の指導者として後進の育成に取り組むことにしています。