ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
大分県中津市では26日、郷土の偉人・福沢諭吉にちなんだマラソンとウォーキングの大会が開かれました。
ことしで38回目となる『諭吉の里「なかつ」ハーフマラソン・ウォーキング大会』は4年ぶりに通常開催となり、およそ900人がエントリーしました。
参加者たちはハーフマラソンのほか、2キロから10キロの種目でタイムを競いました。
一方、ウォーキングも行われ、それぞれのペースで爽やかな汗を流していました。
この大会は1984年に福沢諭吉が1万円札の肖像に選ばれたことを記念して始まりました。
来年から肖像は渋沢栄一に変更されますが、大会関係者は「福沢諭吉の教えを伝えていくためにも大会は続けていきたい」と話しています。