春高バレー県大会決勝 男女ともにライバル対決 女子は東龍、男子は大分南が全国への切符手に

2023年11月13日 18:40更新

12日に行われた春の高校バレー県大会決勝は、男女ともにライバル対決となりました。

10年連続同じ顔合わせとなった女子決勝。

第1セット序盤、大分商業は、4連続ポイントを挙げるなど東九州龍谷からリードを奪う大健闘を見せますが…終盤、東九州龍谷が実力を発揮、20対20の同点から連続でポイントをあげ第1セットを奪います。

これで波に乗った女王は、第2セット、第3セットを危なげなく奪い24年連続39回目の優勝を決めました。

◆岡部詩音主将

「このメンバーで全国大会に出場して挑戦できることが素直にうれしいです」

男子決勝は2年連続で大分南と大分工業が対決。

大接戦となったライバル対決は、大分南がストレートで勝利。

去年、主力として涙を流した選手たちが成長し3年ぶり3回目の優勝を決めています。

◆嵯峨慎人主将

「僕たちの目標は全国ベスト8なので一日一日を大事にしてこの目標を達成できるように頑張りたい」

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