毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
竹田市で特産のサフランの収穫が最盛期を迎えています。
紫色の花びらと真っ赤なめしべのサフラン。
竹田市ではサフランの生産量日本一を誇っています。
栽培が始まってことしで120年、室内の暗いところで育てる「竹田方式」という独自の方法で育てられています。
サフランは最低気温が12℃を下回る日が数日続くと開花するそうですが、ことしは高温や雨が少なかったことも影響して例年より少し遅れて10月末から収獲が始まりました。
◆生産者 渡部清さん
「やっと咲き始めた。去年より4、5日ぐらい遅くなった。収穫した喜びはありますね」
出荷するのは料理の着色などに使われるめしべで市内の道の駅やJAおおいたの直売所などで購入できるということです。