国民スポーツ大会 フェンシング成年男子が三連覇達成 大分
大分トリニータ、29日の秋田戦でレゾナックドームは試合前も、そして試合でも大変な盛り上がりをみせました。
TOSサンクスデーとなったこの一戦。
試合前にはハロウィン仮装コンテストなど様々なイベントが開催されました。
また、親子で参加する車の点検教室が4年ぶりに復活し子供たちが楽しそうに整備を体験していました。
J1昇格プレーオフ進出へ望みをつなぐため勝利しかないトリニータは前半6分、香川のセンタリングを長沢が落としたところに鮎川。
幸先よく先制に成功します。
しかし19分、フリーキックから秋田に同点ゴールを許してしまいます。
その後は、トリニータペースで試合は進み後半、11分には長沢。
さらに41分には、梅崎がシュートを放ちますがゴールネットを揺らすことができません。
このままプレーオフが遠のくかに思われた後半アディショナルタイムでした。
◆梅崎司選手
「サポーターの雰囲気がPKに結び付けたと思うし、勝利に結び付けてくれたと実感している」
サポーターの大声援を受けプレッシャーのかかるPKをキャプテンが冷静に決め、劇的勝利を挙げたトリニータ。
残り2試合、逆転でのプレーオフ進出を目指します。
◆梅崎司選手
「僕らは本当に勝利に飢えていたし、残り2試合も絶対勝ち取って、次につなげたていきたい」
11位から9位に浮上したトリニータ、プレーオフ圏内6位との勝ち点差も3に縮まっています。
次節はアウェイで最下位・金沢との対戦です。