明豊20回目の優勝 九州高校野球大分県予選決勝 大分舞鶴を6対2で破る 

2023年10月16日 18:40更新

秋の九州高校野球大会大分県予選、明豊と大分舞鶴が春のセンバツ出場へ一歩前進しました。

決勝に進出し、九州大会出場を決めた両チームの対戦。

先制したのは明豊でした。

1回裏、4番・的場がライトへの犠牲フライを放ちます。

1点を追う舞鶴は3回、ノーアウト2塁、1塁のチャンスに2番・四井がライト線を破るタイムリーツーベース。

このあと、さらに1点を追加し逆転に成功します。

対する明豊は、4回に同点に追いつくと7回、ランナーを2人置いて9番・一ノ瀬。センター頭上を越えるタイムリースリーベース。

これが決勝点となり、明豊が2シーズンぶり20回目の優勝を決めました。

◆明豊・山内真南斗主将

「センバツ、神宮(大会)に絶対に行けるように、自分たちで力を合わせて全員の力でいきたいなと思います」

明豊、大分舞鶴の2チームは10月28日からの九州大会で来年の春のセンバツ出場を目指します。

◆舞鶴・若杉悠諒主将

「自分たちの野球をして1試合1試合戦っていくだけ、先を見ずに目の前に試合を全力で戦っていきたい」

福岡県で行われる九州大会で明豊は3年ぶり、大分舞鶴は2年ぶりの選抜出場を目指します。

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