日米共同訓練を前に 訓練で使用するとみられる装備品、大分市の港に陸揚げ 

2023年10月12日 18:40更新

14日から日米共同訓練が県内などで予定されています。
訓練で使われるとみられる物資が12日、大分市の港に陸揚げされました。

◆TOS柴田真里キャスター
「大分市の港です。停まっている船からはアメリカ軍のものとみられる車両など訓練用と思われる物資が次々と降ろされています」

沖縄駐留アメリカ海兵隊と陸上自衛隊の共同訓練は14日から31日までの間に5つの県と北海道で行われることになっています。
このうち日出生台演習場や十文字原演習場では日米合わせて延べ約4200人が参加し、実弾射撃訓練やオスプレイを使った演習が予定されています。

大分市の大在公共ふ頭では12日、訓練で沖縄駐留アメリカ海兵隊が使用するとみられる装備品が次々と陸揚げされました。

陸上自衛隊によりますと、日出生台での訓練が始まる前に演習場に運び込まれる予定だということです。

 

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