スパークルおおいた「大分サイクルフェス」にスペシャルウェアで登場　黒枝選手２位でフィニッシュ

自転車ロードレースの「スパークルおおいた」。

９月３０日に大分駅の南側で行われたレースにスペシャルウェアで登場しました。

ーー黒枝咲哉選手

「九州のサイクルカルチャーを染めていきたいという思いがあって白にしました」

記念すべき１０回目を迎えた大分サイクルフェス。

レース前のパレードでは足立大分市長を先頭に多くの市民サイクリストと…１匹のワンちゃんが参加しました。

１周１キロのコースを４０周する「おおいたいこいの道クリテリウム」。

国内１２チーム、海外６チームが参加して優勝が争われました。

この日のために上下白のウェアを新調したスパークルは序盤から積極的なレースを展開します。

最終周、兄・士揮のサポートを受けた黒枝咲哉がスパート。

残り５０メートルで惜しくもかわされますが２位でフィニッシュ。

沿道のファンを大いに盛り上げました。

◆黒枝咲哉選手

「サイクルフェス１０周年、さらにツール・ド・九州が初めて行われるということで九州、大分に自転車文化を自転車カルチャーを根付かせらればなと思っています」

スパークルの活躍が期待される初開催のツール・ド・九州はいよいよ今週金曜日の６日にスタートです。

福岡、熊本、大分が舞台となる国際レース、ツール・ド・九州は、どんな盛り上がりを見せてくれるか本当に楽しみですね。