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別府市内ではいま世界を舞台に活躍するアーティストの作品や、市民が手掛けた力作まで様々なアート作品を楽しめる「ベップ・アート・マンス」が開かれています。
別府市で先週行われた点灯式。
灯されたのは温泉水のタンクにも見えるオブジェです。
「ベップ・アート・マンス」の参加作品の一つとしてアメリカ出身でNYで活動するトム・フルーインさんが手掛けました。
高さ7メートルほど、看板やアクリル板を材料に作られていて夜にはLEDが点灯し色鮮やかに光ります。
◆子ども
「光が透けてるのがきれいと思った」
◆トム・フルーインさん
「この町で使用されたものや廃材からこの作品はできていて、そこに再び光が灯るというところから 希望というメッセージを酌み取ってほしい」
壁一面に飾られた奇妙なお面。
別府市内の理容室で展示されています。
「ベップ・アート・マンス」では市民などが手掛けたアート作品の展示や音楽のイベントなどが市内各地で行われます。
会場の一つとなったこちらでは87歳の理容師、酒井寅義さんの作品500点以上が展示されています。
◆酒井寅義さん
「こういうのしてたら頭の中に今度はあれをやろう、これをやろうというのが浮かぶ」
一方、築100年以上の長屋では1階の床にガラス玉などを敷き詰めライトで照らしていてアートを感じながら宿泊することもできます。
「ベップ・アート・マンス」は11月12日までで期間中、126のプログラムが予定されています。
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