ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
日本球界を代表するバッターとして活躍した大分B-リングスの内川聖一選手が、24日、現役最後の試合に臨みました。
NPBで22年、大分B‐リングスで1年、23年間の現役生活最後の日を迎えた内川聖一選手。
試合会場となった臼杵市の球場には仲間たちから花が届けられ最後の雄姿を見届けようとスタンドには多くのファンや家族が駆け付けました。
内川選手がその期待に応えたのは第3打席でした。
持ち前のバットコントロールでセンター前へのヒット。スタンドからの大きな声援が送られました。
◆内川聖一選手
「本当に最後まで野球にいろんなことを教わった。元プロ野球選手の内川聖一も応援してもらればうれしい」
大きな拍手や歓声を送られながら内川選手は現役生活に別れを告げました。