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9月に行われる関の鯛つりおどり大会を前に28日、PRのためキャンペーン隊がTOSを訪れました。
関の鯛つりおどりは、江戸時代から佐賀関の漁師の間で歌い継がれてきた「関の鯛つり唄」に振付けを行ったことが発祥で50年以上の歴史があります。
唄や踊りには、豊漁への願いや厳しい漁師の仕事を元気よく乗り切ろうという思いが込められています。
関の鯛つりおどり大会は新型コロナの影響で4年ぶりの開催で約15の団体が踊りを披露するということです。
◆大分商工会議所 佐賀関支所 古山信介支所長
「船の上で釣りをしながら歌を歌いながらというところを、踊りに反映させているのが特徴。夕方6時からの開催ですので夕涼みがてら来てもらいたい」
関の鯛つりおどり大会は9月9日、大分市にある佐賀関市民センターで開催されます。