台風6号 大分県内には9日午後~10日午前に最接近か 8日から大雨の恐れ 大分

2023年08月07日 11:50更新

台風6号は9日から10日ごろにかけて大分県内に最も接近する見込みです。

8日から10日頃にかけて大雨となる恐れがあります。

台風6号は7日午前11時現在、鹿児島県奄美市の東南東にありゆっくりと北上しています。

中心の気圧は970ヘクトパスカル。

中心付近の最大風速は30メートルです。

県内には9日の午後から10日午前中にかけて最も接近するとみられていて、8日の昼過ぎから風速15メートル以上の強風域に入る予報です。

8日から10日頃にかけて大雨となる恐れがあり、8日正午からの24時間雨量はいずれも多いところで南部で200ミリから300ミリ、その他の地域で100ミリから150ミリとなっています。

気象台は、土砂災害に警戒するとともに川の増水や落雷・竜巻などの激しい突風などに注意するよう呼び掛けています。

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