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大分県は、指定難病の特定医療費を受給している13人分の個人情報が書かれた書類を、誤って1人の受給者に送付したと26日に発表しました。
県福祉保健部よりますと、特定医療費の受給更新の対象者に向けた案内書類を12日に発送しました。
その際、1人の受給者に対して、その人を含む13人分の名前や受給状況などが書かれたチェックリストを誤って送ってしまったということです。
18日に「名簿のような書類が入っている」と連絡があり、発覚しました。
県は謝罪するとともに返送を依頼し、24日に回収したということです。
その後、全員に対し電話で報告と謝罪を行ったということです。
誤って送った原因について県は、発送作業を1人で行ったためチェックリストを同封したことに気が付かなかったと説明しています。
今後は複数人での作業や確認を徹底し、リストを印刷せずパソコンの画面上で確認するなどして再発防止に努めたいとしています。
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