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夏休みを前に新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
県内の新規感染者数は1か月前と比べて約4倍に増えていて、1日に換算すると600人から700人が新たに感染していることになるということです。
県によりますと、新型コロナについて7月16日までの1週間に県内58の医療機関からあわせて955人の感染が報告されました。
1医療機関あたりの平均の感染者数は16.47人で、1か月前と比べて約4倍に増えています。
この3年間の県内の感染状況を示したグラフです。
現在の状況は過去3番目に大きい波でオミクロン株が流行した第6波と同じ水準で、1日に換算すると600人から700人が新たに感染していることになります。
一方、子供がかかりやすいRSウイルスの患者数は県内36の医療機関から298人の感染が報告され平均は8.28人でした。
依然として高い水準が続いています。
これから夏休みが始まりますが、県では「体調に異変を感じたら人混みは避けてほしい。また、プールに行くときは他の人のタオルを使わないよう気を付けて欲しい」と呼び掛けています。
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