高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
◆TOS白井信幸記者
「中津市山国町です。こちらでも川の氾濫によって、住宅の浸水被害が出ています。きょうはボランティアたちが駆け付けて、復旧作業をしています」
こちらは、10日の山国町の様子です。
茶色く濁った川の水が溢れ出ているのが分かります。
12日は、市内の経済団体のメンバー約20人が災害ボランティアとして現地に入り、住宅の片付けを行ったり、重機を使って土砂や流木を撤去したりしていました。
◆ボランティア 中津市しもげ商工会青年部 苅北隆義部長
「私たちが早めに動いて復旧していけたらなと思う」
◆被災した住人
「ボランティアに来てもらって、大変助かっている。感謝感謝」
中津市の社会福祉協議会では一般のボランティアの受け付けも行っていて、13日から本格的に支援活動が始まります。
まずは来週月曜日までの5日間で参加者を調整しているということです。