ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
大分トリニータ、9日の清水エスパルスとの一戦は元日本代表の力を見せつけられる戦いとなりました。
7位・清水エスパルスをホームに迎えたトリニータ。
前半10分、自陣でのパス交換の一瞬のスキを元日本代表は見逃しませんでした。
乾のゴールで、痛すぎる先制点を許してしまいます。
その後、清水の攻撃を何とかしのいだトリニータは34分、右サイド、松尾の突破から野村!
こぼれ球を、伊佐!
ゴールネットを揺らすことは出来ません…
しかし、後半に入り4分でした。
藤本のクロスに走り込んだのは松尾。
髪を金色に染めた松尾のゴールで、トリニータが同点に追いつきます。
勢いに乗るトリニータはその直後、後半から出場の渡辺。
さらに8分には、野村!
試合の主導権を握ったかに思われましたが…
18分、相手陣内でボールを奪われてのカウンターから、またも乾。
豪快なシュートを決められ、これが決勝点。
痛すぎる2連敗のトリニータ、順位も5位に後退です。
次節は、アウェイで11位・熊本との対戦です。