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大分県国東市にある大分空港の宇宙港計画を受けて、2024年度に地元の国東高校に新設される「SPACEコース」の概要が7日、発表されました。
高校に宇宙について学ぶコースが開設されるのは九州で初めてで、全国から生徒を募集するということです。
これは、7日に開かれた県教育委員会で報告されました。
国東高校の普通科では、来年度の新入生から宇宙に関する学びを深める「SPACEコース」が選択できるようになります。
1年次では、全ての生徒を対象に宇宙を題材として地球の課題解決に向けた探求の授業が行われます。
2年次から「SPACEコース」を選択でき、人工衛星データなどを活用しながら宇宙関連ビジネスや宇宙空間で栽培できる植物の研究といった専門的な学習に取り組んでいくということです。
コースを選択した生徒は最大で490時間、宇宙関連の学習をすることになります。
また、イギリスの学校と連携した学習も計画されていて、世界に羽ばたく人材の育成を目指すということです。
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