国民スポーツ大会 フェンシング成年男子が三連覇達成 大分
大分トリニータ、7月1日のジュビロ磐田戦では期待の新戦力が素晴らしいゴールを決めてくれました。
2位のトリニータが4位のジュビロ磐田のホームに乗り込んだ上位対決。
先制したのはトリニータでした。
前半42分、中川が相手ディフェンス陣の裏へ絶妙なパスを送ると、これに反応したのが、松尾勇佑!
キーパーの位置を確認してのスーパーゴール!
今年、関西大学から入団した23歳、期待のルーキーが出場5試合目で、Jリーグ初ゴールを決め先制に成功します。
しかし、徐々にジュビロに主導権を奪われたトリニータ。
後半19分、右サイドを崩され同点に追いつかれます。
さらに、43分にはジュビロの猛攻を受けますが、キーパー・西川を中心にゴールを死守します。
◆下平隆宏監督
「力のあるジュビロさんだったので危ないシーンもありましたけど、最後はよく守ったんじゃないかなと思います」
試合は、このまま1対1で終了。
勝ち点3を手にすることは出来ませんでしたが、これでトリニータは、ここ7試合負けなしです。
勝ち点1を手にしたトリニータですが、東京ヴェルディに抜かれ順位は3位に後退です。
次節は5日の水曜日、首位・町田との大一番。
9日の日曜日には、7位・清水といずれもホームでの上位対決に臨みます。