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大分空港ビルを運営する大分航空ターミナルの男性社員が、コインロッカーなどの売上金を着服していたことがわかりました。
着服していたのは、大分航空ターミナルの20代の男性社員です。
会社によりますとこの男性社員はことし4月下旬までの約2年間、コインロッカーと飛行機の操縦を体験できるフライトシミュレーターから売上金を抜き取っていたということです。
1回あたり数百円から数千円を抜き取り、着服の総額は十数万円に上ると見られています。
会社は、「本人が反省している」として5月、男性社員の依願退職を認め処分は行っていませんでした。
また、男性からは弁済金が支払われていて刑事告訴はしないということです。
大分航空ターミナルは県などが出資する第三セクターで「処分を行わなかった判断は甘かった。再発防止に努める」と話しています。
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