イオン九州が県に寄付金 「災害ボランティアの育成に」ご当地電子マネーカード利用額の一部を寄付 

2023年06月13日 18:40更新

地域振興や災害復興などに役立ててもらおうとイオン九州が、13日、県に寄付金を贈りました。

イオングループでは「大分好きっちゃWAON」などのご当地電子マネーカードを発行していて、利用金額の一部を毎年県などに寄付しています。

13日は関係者が大分県の佐藤知事のもとを訪れ、約198万円の目録を手渡しました。

佐藤知事は「災害ボランティアの育成などに役立てます」と話していました。

◆イオン九州 柴田祐司社長

「皆さんから集まった浄財を後世にどう残していくのか、そういうことに使ってもらえるとありがたいと思う」

寄付金は大分市と由布市にも贈られていて、これまでの総額は合わせて約5500万円に上るということです。

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