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災害が起きた時に外国人観光客の安全を確保しようと、県内のまちづくり協議会などが多言語に対応した防災アプリを開発し12日、別府市長に報告しました。
開発されたのは「みなとオアシス安全・安心マップ」です。
スマートフォンに対応しているこのアプリは地震や大雨などが発生した際、日本語のほか英語、韓国語、中国語で詳しい震度や雨の状況などを自動的に通知します。
さらに、近くの避難所や避難経路なども確認出来るということです。
12日は、国の補助金を活用してアプリを開発した別府市内のまちづくり協議会と大分市のIT企業が別府市の長野市長に完成を報告しました。
アプリは7月2日からダウンロードが可能になり、最初は別府市のみ対応しています。
今後、全国での展開を目指していくということです。
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