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ことし4月に行われた別府市議会議員選挙で6票差で落選した候補の支援者が行った異議申し立てについて、市の選挙管理委員会は26日付けで棄却しました。
ことし4月の別府市議選では開票の結果、手束貴裕氏が最下位の当選者と6票差で落選しました。
この結果を受け、手束氏の支援者が市の選管に対し異議申し立てを行いました。
申し立てをした理由については、1244票あった無効票の中に有効となるべき票が含まれている可能性があることや、最下位の当選者と同じ姓の候補が3人いたため按分票の検証が必要などとしています。
市の選管はこれを受理し、5月20日に無効票や按分票など合わせて約7000票を再点検しました。
その結果、有効票の中に按分票1票が混入していて、これは同じ姓の3人の候補にそれぞれ割り当てられるなどしましたが得票順位に変動はなく、市の選管は26日付けで異議の申し立てを棄却しました。
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