「公表が遅くなったのは国の意向」 マイナ誤登録巡る対応について大分市長 

2023年05月25日 18:40更新

マイナンバーをめぐるトラブルが2022年、大分市でも起きていたことについて足立市長は25日の会見で、公表が遅くなったのはデジタル庁の意向だったと話しました。

◆足立市長
「人的エラーなので公表しないでという、ずっとデジタル庁の姿勢はそういう姿勢。(大分市はおととい)公表してもいいですかという相談をした」

マイナンバーカードを使ったサービスについては全国でトラブルが相次いでいて、大分市でも誤った口座の登録が2件起きていました。

足立市長は25日の会見で、問題が発覚した2022年の時点で公表しなかったのは国の意向だったと語りました。


 

情報が正しく登録されているかはスマートフォンで確認できます。

「マイナポータル」という専用アプリを開き、マイナンバーカードにかざしてログインすれば確認できるということです。

パソコンでもカードを読み取る機器があれば「マイナポータル」のサイト上で確認が可能です。

また、市役所の支援窓口でもカードを持参すれば確認できるということです。

 

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