毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
4年ぶりにあの掛け声が聞かれました。
大分市で開かれている「萬弘寺の市」で暗闇の中「かえんかえ~!」と声を掛け合う名物の物々交換が行われました。
◆TOS柴田真里キャスター
「大分市の祭り会場。午前4時ですが多くの人が集まり楽しい、賑やかな雰囲気です」
1400年以上前に始まったとされる大分市坂ノ市の「萬弘寺の市」。
新型コロナの影響でことし、4年ぶりの開催です。
「かえんかえ~。かえんかえ~」
20日は午前4時過ぎから恒例の物々交換が行われました。
「かえんかえ~」と声を掛け合いながら、およそ200人が暗闇での交換を楽しんでいました。
◆20年以上参加のベテラン
「飲み物とか15点くらい持ってきたけど、ドリンクがお弁当箱になったり、お菓子とか」
◆TOS柴田真里キャスター
「物々交換のプロ?」
◆20年以上参加のベテラン
「プロです!交換したものを入れる袋と、自分が持ってきた袋を分けるのがコツ」
◆コスプレをした男性
「私の姿を見てかんざしを交換してくれた人がいて。とにかくこの場にいるだけで面白い。何なんですか本当に」
◆マスクを被った3人組
「アジ寿司取ったど!いぇ~い!」
萬弘寺の市は24日まで開かれています。