ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
大分トリニータを運営する大分フットボールクラブは、昨シーズンの決算が3期連続の赤字となったと発表しました。
◆小澤正風社長
「当期純利益がマイナス1億8600万円の着地となっている」
J1からJ2に降格した昨シーズンは、Jリーグの分配金やスポンサー収入の減額が見込まれていました。
しかし、1年でのJ1復帰に向けて選手の残留に重点を置き、当初から1億9000万円の赤字予算を組んでいました。
J1昇格とはならなかったものの、クラウドファンディングで約1億2800万円の支援を受けるなどし、最終的に1億8600万円の赤字となったということです。
赤字決算は3期連続です。
一方、今期については人件費など経費を削減した上で、入場料収入を増やすことをポイントに黒字化を目指すとしています。