ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
開幕戦が、いよいよ19日の日曜日に迫った大分トリニータ。
今シーズンは一味違う新たな挑戦に、ファンの期待も高まっています。
昨シーズンはJ1昇格をかけたプレーオフで悔し涙を飲んだトリニータ。
2年目の指揮官のもと、この悔しさを力に変えて開幕戦に備えてきました。
◆町田也真人選手
「(始動が)待ち遠しかったので、今この気持ちをずっと忘れずにいたいと思います」
そんなトリニータが今シーズンJ1昇格とともに掲げているのが…
◆下平隆宏監督
「具体的な数字でいうと、1万人を突破していきたいと思っています」
『観客動員平均1万人』
この目標に向け、コロナ禍で見合わせていた練習の一般公開など様々な取り組みに乗り出しました。
そして12日は、大分県内全ての市町村で監督や選手自らが開幕戦のチラシを配布。トークイベントも行われた大分市のパークプレイス大分には、多くのファンが集まりました。
◆下平隆宏監督
「『試合がんばってください』と言われるので一言、一言が力になります」
◆梅崎司主将
「これだけ多くの人が応援してくれているんだと改めて感じました」
大分駅前にも多くの人が。
選手たちは驚くと同時に、期待に応えたいと決意を新たにしてました。
ファン:「期待しています」
◆安藤智哉選手
「ありがとうござます」
◆長沢駿選手
「すごく力になるし、それをやっぱ力に変えて普段頑張らなきゃと思います」
J1を目指す戦いは19日の日曜日、アウェー・徳島ヴォルティス戦でスタート。
ホーム開幕戦は2月26日、東京ヴェルディと対戦します。