大分県内2回接種完了8割に 12月には3回目も

2021年11月08日 19:00更新

新型コロナウイルスについて、大分県内では8日も新たな感染者は確認されず、15日連続で0人だった。

 

一方、県は希望者全員に対し、11月末までにワクチン接種を終える計画だが、県内では8割を超える人が2回目の接種を終えたことが分かった。

県営接種センターでの新型コロナのワクチン接種について、県は11月中に希望者全員に対して2回目の接種を完了することを目指している。

県によると7日時点で1回目の接種を終えた人は85.4%、2回目の接種を終えた人は80.7%で共に8割を超えた。

これについて県は「接種は順調に進んでいる」としている。

 

また1回目と2回目の接種の間は少なくとも3週間あける必要があり、11月末までに2回目の接種を終えるには9日までに1回目の接種が必要。

また県は3回目のワクチン接種を12月から開始するため準備を進めていて、2回目の接種からおおむね8か月以上経った人が順次、対象になるという。

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