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16日午後、大分県国東市の大分空港にアメリカ軍のオスプレイが緊急着陸しました。
機体に何らかの異常が確認されたことによる「予防着陸」で、離陸の目途は分かっていません。
◆TOS山路謙成記者
「オスプレイが緊急着陸して2日以上が経ちました。機体は現在も大分空港に留まったままです」
大分県などによりますと、オスプレイは16日の午後4時31分に大分空港に緊急着陸。
滑走路がおよそ15分閉鎖され、大分空港を発着する便に最大20分の遅れがでました。
九州防衛局によりますと、着陸したのは普天間飛行場所属のアメリカ軍のオスプレイで、飛行中に何らかの異常を示す計器表示があり安全を確保するため予防着陸したということです。
県によりますと、18日はアメリカ軍が修理が必要かどうかの確認などを行うということで、朝から機体の周りで作業をする様子が見られました。
離陸の目途に関する情報は入っていないということです。
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