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8月に大分市で妻と子供の遺体を自宅に遺棄した疑いで逮捕・送検された男が容疑を認めていることが分かりました。
死体遺棄の疑いで逮捕・送検されたのは首藤伸哉容疑者67歳です。
首藤容疑者は8月中旬、大分市羽田の自宅に妻の李東娜さんと息子の首藤佑馬くんの遺体を遺棄した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、2人の遺体には包丁による傷が複数あったほか一部腐敗が進んでいて、死後数日経過しているとみられるということです。
遺体発見当時、首藤容疑者は意識不明の状態でしたが現在は容体が回復していて容疑を認めているということです。
現場には凶器とみられる包丁や遺書が残っていたということで首藤容疑者が無理心中を図った可能性もあるとみて警察が捜査を進めています。
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