left
right
6年前の台風18号で氾濫した津久見市の津久見川の大規模な改修工事が完了し3日、竣工式が行われました。
2017年9月の台風18号では、津久見川が氾濫し市街地が浸水するなど甚大な被害が出ました。
この台風による被害は、国が激甚災害に指定していて、県は国の補助を受け津久見川と支流の彦の内川の合わせておよそ2.5キロの改修工事を実施してきました。
およそ6年かけ工事が完了したことから3日、関係者が出席して竣工式が行われました。
総事業費はおよそ50億円で川幅を最大15メートル広げたほか、護岸の改修や橋の架け替えなどを行ったということです。
市は、新たに整備された川辺を市の活性化に役立てたい考えで3日は、川の生き物の観察会や魚釣り体験なども行われました。
最新のニュース
関連記事
県信用組合 24時間テレビチャリティー募金を贈呈
市町村と旅行会社が商談会 国内最大級の観光キャンペーンを前に規模拡大して開催
24時間テレビ義援金を県に贈呈 記録的大雨で被災した地域の支援へ
物流拠点施設の計画案 大分市の審議会で承認 大分インターチェンジそばで建設予定 大分
新型コロナワクチン約27万回分を廃棄 XBB1.5対応で国から従来分の廃棄指示 大分
約10か国の文化や食事を杉乃井ホテルで APUの学生が12月にイベント開催