選挙違反の疑いで20人以上摘発 買収や投票偽造の疑いも 統一地方選
25日夜、大分市の国道で、スピード違反でパトカーに追跡されていた車が横転する事故がありました。
けが人はおらず、警察は車の運転手を道路交通法違反の速度超過の現行犯で逮捕しています。
警察によりますと25日午後11時50分ごろ、大分市上戸次の国道10号で、法定速度をおよそ30キロ上回る時速92キロで走行している軽乗用車を警察が発見しました。
警察が停止を求めましたが軽乗用車が応じなかったため、パトカーが緊急走行をして追跡しました。
軽乗用車はおよそ2.8キロメートル走行し横転したということです。
警察は車を運転していた住所、職業ともに不詳の姫野瑠伽容疑者20歳を道路交通法違反の速度超過の現行犯で逮捕しました。
姫野容疑者にけがはありません。
警察は「追跡方法に問題はなかった」としていて、姫野容疑者が逃げた動機などを調べています。