真冬に逆戻り 湯布院で氷点下5.1℃ 金鱗湖は幻想的な光景に

2023年03月14日 11:50更新

14日朝の県内は、冷え込みが強まりほとんどの地点で氷点下を観測していて、真冬並みの寒さとなりました。

 

14日午前7時半ごろの由布市湯布院町です。

最低気温は氷点下5.1℃と大分県内で最も低くなりました。

真冬並みの寒さで、金鱗湖では白いもやが立ち上る幻想的な光景が見られました。

 

◆愛知からの観光客

「(朝起きて)寒かったです。身震いがするくらい」

◆福岡からの観光客

「久々に冬という感じです。だいぶ春に近づいたなと思ってたのに」

 

14日朝の大分県内は、上空に寒気が流れ込むなどした影響で各地で気温が下がり、佐伯市宇目で氷点下4.5℃など、県内15の観測地点のうち11か所で0℃を下回りました。

日中は気温が上がる見込みで、日田市で20℃、大分市や佐伯市では15℃と予想されています。

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