トリニータ 清水相手に勝ち点1 GK西川がファインセーブで貢献

2023年03月13日 18:30更新

大分トリニータの開幕4連勝がかかった12日の清水戦。

引き分けに終わりましたが、若き守護神の活躍が光りました。

 

ここまで開幕3連勝で、J2単独首位に立つトリニータ。

立ち上がりから、2022シーズンまでJ1の清水にぺースを握られますが、トリニータは、体を張ったディフェンスで得点を許しません。

 

すると前半37分、野村のスルーパスに弓場が抜け出し先制のチャンス!

しかしここは決めきれず・・・

0対0で試合を折り返します。

 

後半も、清水に攻め込まれるトリニータ。

しかし、若き守護神が躍動しました!

 

32分、相手の強烈なシュートをキーパー西川が好セーブ!

さらには39分にも、ファインセーブで得点を許しません。

試合は、0対0の引き分け。

連勝は3でストップしたものの貴重な勝ち点1を手にしました。

 

◆大分トリニータ 下平隆宏監督

「強い相手だったし、勝ち点1はポジティブにとらえています」

 

清水のキーパーは、去年のワールドカップでスーパーセーブを見せた日本代表の権田選手でしたが、トリニータの守護神も引けをとらない守りでした。

次節は、3月19日の日曜日、ホームで千葉と対戦です。

最新のニュース