坊ガツル湿原で野焼き 大分

2023年03月11日 15:32更新

国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されている大分県竹田市の坊ガツル湿原で11日、野焼きが行われました。

 

この野焼きは自然環境を守ろうと九州電力が中心となって2000年から毎年行っているものです。

 

11日はおよそ150人が参加。

 

1時間半ほどをかけておよそ33ヘクタール、レゾナックドーム大分およそ10個分を焼きました。

 

焼け跡には新たな草木が芽吹き、5月ごろになると緑が広がるということです。

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