「黄色いワッペン」 交通安全願い、ことしも新1年生に
大分県内のこの一週間の出来事を一気に振り返ります。
◆2月24日(金)
日出生台演習場で行われていた日米共同訓練の様子が報道陣に公開されました。
吉本新喜劇のメンバーが登場するコメディー映画。
舞台は別府市です。
ーースナックのママ役 島田珠代さん
「楽しみでしょうがないです。これが終わってこのメンバーで監督、また映画をよろしくお願いします」
ーー主演 吉田裕さん
「出来てないねん、まだ。できてないのに2本目考えなくていい」
別府市で進められている短編映画の制作プロジェクトの第4弾となる今回の映画、借金取りの主人公が取り立てで訪れた別府で情けを取り戻すストーリーだということです。
ことしの夏、公開予定です。
◆2月25日(土)・26日(日)
国公立大学の前期日程の2次試験が行われました。
ホーム開幕戦に臨んだ大分トリニータが、開幕2連勝を飾りました。
次の試合は5日、3連勝をめざして再びホームでの一戦です。
◆2月27日(月)
県議会の第1回定例会が開会し、引退を表明している広瀬知事が5期20年を振り返りました。
高校教師を現行犯逮捕です。
県立中津東高校の教師の男が、女性の家に侵入した住居侵入の現行犯で逮捕されました。
犯行時は勤務時間内だったということです。
◆2月28日(火)
去年、別府市で2人が死傷したひき逃げ事件。
警察がフェリー乗り場でチラシを配り、情報提供を呼び掛けました。
◆3月1日(水)
新型コロナの感染状況を示すレベルが最も低い「1」に引き下げられました。
4年ぶりに生徒の顔が見える卒業式です。
ーー卒業生代表
「何も制約のない高校生活を送りたかった。でもコロナ禍での高校生活を経験した私たちだからこそ、当たり前のありがたさに気が付くことができたと思います」
県内ほとんどの高校で卒業式が行われ、大分舞鶴高校でも316人が晴れの日を迎えました。
入退場と卒業証書の授与の際にマスクを外した卒業生たち。
晴れやかな表情を見せながら、学び舎での思い出をかみしめていました。
◆3月2日(木)
1998年に大分市の松岡郵便局で起きた強盗殺人事件。
発生から25年となり、警察が現場周辺などで情報提供を呼びかけました。