59年前の富士航空機事故 犠牲者を供養 大分

2023年02月25日 18:00更新

59年前に大分県大分市で起きた航空機事故の犠牲者を供養する会が25日に行われました。

 

1964年2月27日、鹿児島発大分行きの富士航空の旅客機が大分市大州浜にあった旧大分空港で着陸に失敗し20人が犠牲となりました。

空港跡地には慰霊碑が建てられていて、事故を風化させないため2004年から毎年供養会と慰霊碑周辺の清掃が行われています。

 

25日は遺族や市内の高校生などおよそ80人が参加し、犠牲者の冥福を祈っていました。

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